2021.04.21 08:36

北川村「モネの庭」20周年祝う コロナで1年遅れの記念式典

開園20周年記念式典が行われたモネの庭(北川村野友甲)
開園20周年記念式典が行われたモネの庭(北川村野友甲)

 昨年4月に開園20周年を迎えた高知県安芸郡北川村の「モネの庭マルモッタン」で20日、記念式典が行われた。昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、式典開催を断念。出席者が1年遅れの〝成人の日〟を祝った。


 モネの庭は印象派画家、クロード・モネがフランスのジヴェルニー村に造った庭を再現し2000年4月に開園。現在は11ヘクタールの敷地にスイレンや季節の花々など約千種類約10万本が植えられている。これまで累計で約176万人が訪れており、県東部を代表する観光スポットとして定着した。

 式典には浜田省司知事ら約100人が出席。地元の「やまなみ太鼓」が演奏して盛り上げ、20年の歩みが映像で紹介された。その後一行は、昨年から公開されている地中海の町をテーマにした「ボルディゲラの庭」に、散策がてら移動。テープカットなどを行った。

 開園前からフランスとの交渉に当たり、運営にも深く関わってきた上村誠村長は「当初は10年続けば成功と思い、10周年時に『永続させなければ』と心に刻んだ。20周年を迎えられ、これからも文化、芸術観光の拠点として発展させたい」と感慨深い様子で話していた。(森部智成)

カテゴリー: 観光高知のニュース観光安芸

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