2021.04.10 08:40

第30回まんが甲子園、予選テーマは「リバウンド」「在宅〇〇」

「第30回まんが甲子園」の予選テーマを発表する主催者(高知市丸ノ内1丁目の「高知まんがBASE」)
「第30回まんが甲子園」の予選テーマを発表する主催者(高知市丸ノ内1丁目の「高知まんがBASE」)

若い発想とエネルギーを
 8月に高知市で開かれる「第30回まんが甲子園」の予選テーマが「リバウンド」と「在宅〇〇」に決まり、主催の県と「まんが王国・土佐推進協議会」が9日発表した。同協議会の吉村領・事業推進部会長は「テーマの受け取り方はそれぞれ。若い発想とエネルギーで、閉鎖的な状況を突破するようなヒントを発信してほしい」と力作に期待を寄せている。

 今年から予選をオンライン化。いずれかのテーマを選び、1校3~5人のチームで作画した作品を「まんが王国・土佐」ポータルサイトから受け付ける。締め切りは6月6日。

 同月18日に行う予選審査は、審査員6人が応募作の中から事前に選んだ国内80作品と海外の全作品が対象。高知と東京の審査会場をオンラインで結び、本選出場校を決める。第30回大会を記念し、国内の本選出場枠を例年の30校から37校に増やす。海外校は例年通り韓国とシンガポール、台湾から募集し、3校を選出する。

 本選大会は8月6、7の両日に同市九反田の市文化プラザ「かるぽーと」で行う予定。

 昨年は新型コロナウイルスの影響で大会を中止し、ウェブで代替イベントを開催した。吉村部会長は「高知で集まって開く意義をあらためて感じたという声もいただいた。コロナの状況を注視しながら、高知での開催を目指したい」としている。

 今回初の試みとして、国内外の高校生が単独で参加できるオンライン競技「まんが甲子園オンライン」を本選1日目に行うことも発表。1次競技の時間内に同じテーマで作画した作品をウェブに投稿することで、本選を疑似体験できる。作品は審査され、後日結果が発表される。

 問い合わせは県まんが王国土佐推進課(088・823・9711)へ。(徳澄裕子)

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