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2021.04.04 08:52

追跡・白いダイヤ~高知の現場から~第二部 流通(5)シラス王、かく語りき

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「シラス王」の事務所には至る所に監視カメラがあった(徳島市内=画像を一部加工しています)

 シラスウナギが豊漁だった2019年度、国内で約17トンのシラスが採れたとされる。そのうち約2トンの取引を一手に引き受けた男がいる。

 高知県出身の40代。親族がシラスの取引に関わっていた縁で、この世界に入った。今は徳島県を本拠地とし、シーズン中は高知や静岡などから毎日30~40キロのシラスを集めている。

 多い年には国内で採れたシラスの5分の1を扱い、年商が数十億円に上ったことも。「取り扱い量日本一」「シラス王」。同業者からそう称される男が、高知新聞の取材に応じた。…

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