2021.04.02 08:41

5万匹目は〝金のブリ〟 むろと廃校水族館「ぶりくじ」ヒットでプレゼント

「ぶりくじ」5万匹目達成者に贈られる〝金のブリ〟(室戸市のむろと廃校水族館)
「ぶりくじ」5万匹目達成者に贈られる〝金のブリ〟(室戸市のむろと廃校水族館)

 金のブリ当たる、かも―。高知県室戸市室戸岬町のむろと廃校水族館で人気のぬいぐるみくじ「ぶりくじ」の累計販売数が約4万9千匹に上り、同館は近く5万匹目の購入者に金色のブリをプレゼントする。

 ぶりくじは、地元定置網漁で稼ぎ頭のブリにちなみ、2018年8月に販売開始。1回千円で、サイズの異なる4種類のいずれかが当たる。来館記念の土産として人気を集めており、19年にはサバ版の「さばくじ」、20年はシュモクザメ版の「しゅもくじ」もスタート。入館者の2割以上がいずれかのくじを購入するという。

 県外のぬいぐるみ製造元にとっても異例のヒットだそうで、金のブリはこの企業が「お礼に」と同館に3匹を提供。全長90センチで、同館のロゴと「祝50000匹記念」の刺しゅうが施されている。5万匹目の購入者と、以降に「特等」を引いた2人に贈られる。

 ぬいぐるみの人気について若月元樹館長は、「くじなので普段ぬいぐるみを買わない男性も楽しみ、たくさんあっても『大漁』と言える」と要因を分析し、にやり。ぶりくじ5万人の達成時期は「漁と同じく予想がつかない」とし、「狙わずに素直な気持ちで引いて、旬を迎えた本物のブリも食べてほしい」と呼び掛けている。(大野耕一郎)

カテゴリー: 観光高知のニュース観光室戸

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