2021.04.01 08:41

聖火リレーで交通規制、電車通りは4/20全面通行止めに


 4月19、20日に高知県内で予定されている東京五輪の聖火リレーについて31日、県実行委員会が高知市内で会合を開き、各地で行う交通規制や新型コロナウイルスの感染対策などを確認した。今後周知を図るという。

 聖火リレーは19市町村で実施。33・6キロを177人が走る。

 19日のコースは高知市桂浜の坂本龍馬像前を出発。県西部を回り、宿毛市にゴールする。20日は南国市発。県東部を駆け、高知市の中央公園が最終地点となる。

 これに伴い、各地で交通規制が実施される。実行委によると、中央分離帯がない道路については、大会組織委員会が「別車線からの車両の突入防止のため」、全面通行止めを決めている。

 このため、高知市では20日午後6時15分以降、電車通り(グランド通り―デンテツターミナルビル前)や追手筋などが、最大で午後8時まで全面通行止めに。路面電車もこの区間を走れない。

 主要な通りに囲まれた一帯への車の出入りができなくなるため混乱が予想されるが、同実行委は「テロを防ぎ、ランナーが安全に走れるようにするため。ご協力をお願いしたい」。

 各地の交通規制の情報は、3月中旬から特設サイトで公開中。

 また、新型コロナ対策として沿道の観覧者にマスク着用、大声を出さないことを求めるほか、ネットのライブ中継の視聴を推奨するなどとした。(福井里実)

著名人ランナー走行区間を発表
 県実行委は31日、著名人ランナーの走行区間を発表した。

 19日、県内でのスタートとなる高知市の区間(坂本龍馬像前―坂本龍馬記念館)には、タレントの島崎和歌子さん、演歌歌手の三山ひろしさん、高知龍馬マラソンの大会アドバイザー、金哲彦さんの3人が登場。宿毛市の区間(林邸前―宿毛湾港新田緑地)では元関脇豊ノ島の井筒親方が走る。

 20日、最終となる高知市の区間(市役所前―中央公園)は、モスクワ五輪女子バレーボール日本代表の竹島晶代さん、ラグビー・トンガ代表の高知キャンプ誘致に貢献したラトゥ志南利(しなり)さんが駆ける。

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