2024年 04月19日(金)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2021.03.26 08:33

津波避難タワーの孤立対策進む 接続路やシューター活用

SHARE

地上とつながる高架の接続路が整備されている中土佐町の津波避難タワー(中土佐町久礼)

 高知県内に114基整備されている津波避難タワーのうち、4分の1で階段などの付属設備が流失し、避難者が下りられなくなる恐れがある問題で、県内の自治体では既存設備を活用した脱出ルートの確保や、シューター(滑り袋)などの整備を進め、避難後の孤立を防ぐ対策を進めている。

 県内で市町村が整備を進めるタワーは県の設計基準に基づき、津波で倒壊しない強度が確保されている。一方、階段やスロープなどの付属施設には基準が設けられていない。…

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。

高知のニュース 中土佐町 香南市 防災・災害

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月