2021.03.25 08:33

桃源郷で春色三重奏 香南市の西川花公園見頃

春色に染まった里山の桃源郷(香南市の西川花公園)
春色に染まった里山の桃源郷(香南市の西川花公園)

 香南市香我美町中西川の西川花公園で、菜の花とハナモモ、桜が春色の三重奏を奏でている。

 棚田や畑だった1ヘクタールほどの同公園。1999年に地主や住民が桜を植えたのを機に活動が広がり、2013年からは西川地区集落活動センター推進協議会が中心となって整備を続けている。

 今年の開花はやや早め。約50万本の菜の花が開園日の14日には見頃を迎え、約500本のハナモモは満開。11種類120本余りの桜も咲き始め、里山全体をピンクに染めている。

 今年は新型コロナウイルス禍で出店を縮小し、シャトルバス運行を中止したものの、連日千人ほどが来園。黄色のドアなど“映える”撮影スポットもあり、結婚式の前撮りに来るカップルも多い。

 約40人が1年をかけて手入れした“桃源郷”の盛りは、わずか2週間ほど。同推進協の黒岩靖夫会長(79)は「来園者の笑顔が何よりの喜びよね」と話している。開催中の花祭りは4月4日までで、入場料(協力金)200円。問い合わせは同市観光協会(0887・56・5200)へ。(横田宰成)

カテゴリー: 観光高知のニュース自然・植物香長

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