2021.03.18 08:33

スリル満点、森林アスレチック3/20開業 目玉は337mジップライン 津野町

眼下の着地点が小さく見えるジップライン。滑空時間は20秒ほど(写真はいずれも津野町のフォレストアドベンチャー・高知)
眼下の着地点が小さく見えるジップライン。滑空時間は20秒ほど(写真はいずれも津野町のフォレストアドベンチャー・高知)
 高岡郡津野町芳生野乙で整備中の野外アスレチック施設「フォレストアドベンチャー・高知」が20日にオープンする。山々を見渡せる最長337メートルのジップラインなどが目玉。自然を満喫できる野外施設として家族連れらの集客が期待されている。

 「フォレストアドベンチャー」は1997年にフランス企業が考案したアウトドアパークで、森林をそのまま生かした設計が特徴。国内ではパシフィックネットワーク(東京)が2006年から各地に展開しており、高知は35カ所目となる。

 施設はパシフィック社と契約した同町船戸の谷脇工業が運営。長沢の滝の奥の町有地(約5万3千平方メートル)を借り、県と町の補助金約8千万円を含む約1億円で整備した。

木から木へ移動する子どもたち。「揺らすなよ」「揺らしてないよ」とどきどき
木から木へ移動する子どもたち。「揺らすなよ」「揺らしてないよ」とどきどき
 森の中の木々をつないだつり橋を渡ったり、はしごを登ったりと計約30のアスレチック遊具があり、うちジップラインは8カ所。全長約1・2キロのアドベンチャーと、600メートルで子ども向けのキャノピーの2コースが設定されている。アドベンチャーでは、垂れ下がったロープにつかまって離れたネットに飛び移るスリル満点のビッグターザンスイングも目玉だ。

 今月は町内の小中学生らが招待を受けて一足先に体験。「怖い」「あり得ん」と叫びながらも笑顔を見せていた。中央小6年の川田結愛さん(12)は「初めは怖かったけどすぐ慣れた。風が気持ちよくてめっちゃ楽しい。また来たい」と満喫していた。

 利用は予約制。両コースとも学年や身長体重などの条件があり、保護者の同伴が必要な場合もある。料金はアドベンチャーが18歳以上4100円、18歳未満3800円。キャノピーは3100円。

 体験スタートは午前9時半~午後1時半の30分刻みで不定休。予約はフォレストアドベンチャーのホームページからできる。問い合わせは同事務所(080・2347・3318)へ。(富尾和方)

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