2021.03.04 20:57

【動画】ししとう家族、十市小学校6年生と料理バトル!シシトウをよりおいしくするのはどっち? 勝負の行方は・・・


シシトウ食べるならどの料理? 幡多郡三原村非公認のご当地キャラ「ししとう家族」が4日、南国市の十市小学校に現れ、6年生とシシトウを使った料理レシピで競う3本勝負に挑んだ。クッキーやアイスなど、およそシシトウ料理とは思えないアイデアで戦いは盛り上がった。結果は…シシトウ産地に暮らす6年生が3本全てで勝利し、ししとう家族は無念の全敗。父、シシトショウは「こんなはずではなかった。挑戦はいつでも受ける」と、負けているのになぜか上から目線でリベンジを誓っていた。

ししとう家族と十市小学校の交流は、昨年11月にスタート。「十市地域を有名にしたい」と、総合的な学習に取り組む6年生の講師に、担任教諭が招いたのがきっかけ。待望のオファーを受けたししとう家族が十市小学校を訪れ、三原村をPRしたり、一緒に「ししとうマーチ」を踊ったり。児童からの熱烈な歓迎を受け、シシトウ料理での勝負を約束していた。

■関連記事
【動画】ししとう家族に待望のオファー 南国市十市小で児童と交流
【動画】なぜ…オファーなさすぎる高知のご当地キャラ 中の人の本音
【動画】KinKi Kids堂本剛さんが絶賛!? オファー待つ「ししとう家族」まさかの追い風
【動画】ししとう家族、オファー求め大阪上陸 来年こそ三原村をメジャーに
【動画】三原村ご当地キャラ「ししとう家族」高知県知事を訪問 村の通販サイトPR

当初は互いに調理し、食べ比べる勝負を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大で断念。この日は、6年生47人とししとう家族が地域住民も集まった体育館で、考案したレシピをプロジェクターに投影しながら披露し合った。

6年生が考えたのは、チーズを詰めたシシトウ入りのハンバーグを、めんつゆやウスターソースで煮込み、ご飯ではさんだライスバーガー▽ゆでたシシトウの中にチーズを入れ、ハムで巻いた後、春巻きの皮で包んで焼き上げた焼き春巻き▽しょうゆ、砂糖、水で煮た後、天日に干したシシトウを、薄力粉、卵黄、プリン、バターで作った生地に交ぜて焼いたクッキー。

一方、ししとう家族は、シシトウを乾燥させてパウダーに。ぴりっとした辛みをアクセントに生かしたドーナツや、村特産の米からできた甘酒(ノンアルコール)と合わせたアイス、ゆず果汁などを加えたドレッシングを考案した。

両者のレシピは、2月18日からししとう家族のツイッターとインスタグラムで公開しており、前日の3月3日までに集まった「いいね」の数で勝負。体育館でレシピを披露した後に集計結果が発表され、3本勝負全てで6年生が上回った。

「シシトウをスイーツにするのは意外性がある。パウダーにしたら使いやすい」「お互いの地域と高知を盛り上げたい気持ちは一緒」。敗者に優しい言葉を送る児童たちに、ししとう家族から「シシトウで高知県を元気にしま賞」と題した表彰状が贈られた。

近藤永騎さん(12)は「勝ててうれしい。これから家族や親戚にも広めていきたい」と喜んでいた。卒業を間近に控えた6年生たちには、ししとう家族ファンになった児童も多く、後輩たちに交流を継続してほしいそう。子どもたちの熱意に母、シシトミドリは「負けたのは悔しいけど、せっかくつながった縁。これからも家族をかわいがって」と、緑色の顔をてかてかと光らせていた。(飯野浩和)


ページトップへ