2021.03.02 08:31

話し言葉の意見投稿企画 「イドバタ」やってます

「イドバタ」初回の投稿テーマは「高知のここがスキ! ここはヘン!」。ストレートな「スキ!」「ヘン!」の声を紙面で紹介した
「イドバタ」初回の投稿テーマは「高知のここがスキ! ここはヘン!」。ストレートな「スキ!」「ヘン!」の声を紙面で紹介した
かしこまらず 気軽に応募を
 「わきまえる」って何? 皆さんの意見を聞かせてください―。そんな感じでテーマを設定して意見を募集する投稿企画「イドバタ」を、1月から始めました。新聞社の意見募集と聞けば堅苦しいイメージを持つかもしれませんが、基本路線は「ゆる~く、気軽に」。井戸端会議をするような話し言葉の投稿欄です。投稿は専用のメールフォームで受け付け、集まった声は月に1回程度、紙面に掲載。高知新聞のウェブサイトでも紹介します。

 「慰労会でMさん世代の方が『酒もってこい!』と。私は『今日は女性も何もせんでいいと言われちゅう』と言うと『何偉そうに言いゆうな!』。きっと私はわきまえない女です」(62歳女性)

 「女性を上げているようで無意識に下げている男性はわりと多い」(16歳女性、学生)

 これは現在募集しているテーマ「『わきまえる』って何?」に対し、これまでに寄せられている意見です。年齢層や投稿の長さはさまざまで、自身の体験や思いをつづってくれています。

 こうした日々の生活で感じる不満や喜び、国内外のニュースの感想を言う場面って意外と少ないのではないでしょうか。または、誰かに話したいと思っても恥ずかしかったり、タイミングがなかったり。そんなとき、食卓でつぶやくように話してもらおうというのが「イドバタ」です。

 投稿は起承転結を意識した文章でなくてかまいません。ダラダラとおしゃべりするように、または一言だけでも。文章を書くのが苦手という人は話し言葉でかまいません。長さは100~400字を目安としていますが、それより短くてもOKです。

 1月に「高知のここがスキ! ここはヘン!」で募集した際、27歳女性が送ってくれた意見です。「いられが多い高知県民!! 私は優柔不断やき、みんなに『はよ決めて』って言われる。あとレジとかよう待たんでね! 混んだらみんなピリピリしちゅう。ゆっくり待とうやみんな」。短い文章ですが、目の前で話してくれているような感覚になります。

 募集するテーマはその時々のニュースや話題に合わせ、1カ月に1回程度変えます。

 テーマによっては意見が割れることもあると思いますが、「イドバタ」は正解を求めることが目的ではありません。賛否があって当たり前、いろんな見方、意見があって当然。ツイッターやフェイスブックでも発信しにくいこと、「もしかして私、少数派?」という意見でもここでは言える、そんなコーナーになればと考えています。

 テーマを見てふっと湧き起こってきた感情、頭に浮かんだ感想を気軽に送ってください。次回テーマは「どうする? 東京五輪」の予定。どしどし投稿を。(読者サポート部)

【投稿方法と掲載の流れ】
 「高知新聞『イドバタ』アンケート」専用の投稿書式から、空欄になっている年齢、性別などを記入し、ご意見を書いて投稿してください。投稿は匿名です。

 連絡先を記入する欄を設けていますが、内容確認が必要な場合に担当者が連絡を取らせていただくためのものです。

 投稿いただいたご意見は中間集計時に高知新聞ウェブサイトで紹介し、その後、紙面に掲載します。

 なお、趣旨を変えない範囲で編集する場合があるほか、個人や特定の企業、団体を誹謗(ひぼう)中傷するような内容やテーマに関係ないものは掲載を見送るなど、いただいた投稿のすべては掲載できない場合があります。

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