2021.02.19 08:36

高知大丸に期間限定「低価格」衣料店 2/19開店、ブランド在庫販売

高知大丸にオープンする「ラック・ラック クリアランス マーケット」(高知市帯屋町1丁目)
高知大丸にオープンする「ラック・ラック クリアランス マーケット」(高知市帯屋町1丁目)
 高知市の高知大丸の東館2階に19日、衣料ブランドの余剰在庫を低価格で販売するオフプライスストア「ラック・ラック クリアランス マーケット」が中四国で初めて期間限定でオープンする。メーカー希望小売価格の平均7割引きの衣料品など約1万4千点を扱う。

 オフプライスストアは米国で普及した業態で、自社の在庫品を割安販売するアウトレットとは違って、複数のブランドやメーカーから仕入れて販売する。

 「ラック・ラック」はDVDレンタル大手のゲオホールディングス(名古屋市)の子会社が2019年から展開し、国内外の約800ブランドを扱っている。

 大丸では、紳士服ブランドの撤退でフロアごと空いた東館の2階全体を使用。約630平方メートルの売り場でメンズ、レディース、子供服を扱う。国内9店目で、出店期間は3カ月を予定している。

 大丸は昨年、新型コロナウイルス感染拡大の影響などで複数のアパレルブランドが撤退しており、新業態の店をテナントとして誘致し、来店客層の拡充を図る。担当者は「顧客のニーズや時代に応じて百貨店も変わる必要がある。比較的若い年代層が来店するきっかけになれば」と話す。

 「ラック・ラック」の運営会社は「高知にないブランドも取りそろえて、実店舗で手に取って選ぶ楽しさを提供したい」としている。(井上智仁)

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