2021.02.16 08:34

高知市の放流同意金「あしき慣例」 市は徴収把握を認める

 高知市東部の農業団体・土地改良区が、法的な支払い義務のない「放流同意金」を地域住民から徴収していた問題で、高知市議会経済文教委員会が15日開かれ、議会側から「あしき慣例だ」「市には黙認してきた責任がある」などと批判が相次いだ。市側は改良区による徴収を把握していたことを認め、問題解決を図っていく考えを示した。

 放流同意は、公共下水道が整備されていない地域で、自治体が建築を認める「建築確認」の前に、地元農業団体などから浄化槽の設置の同意を得るよう義務付ける慣習。国は1988年以降、「違法な慣習」として全国の自治体に解消を求めてきたが、高知市では現在も同意金の徴収が続いている。...

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