2021.01.25 17:30

イドバタ 私はこう思う 第1回「高知のここがスキ!ここがヘン!」

日々の生活の中で、感じたことを「誰かに言いたいな」と考えたことはありませんか。でも、周りの人にはちょっと言いにくいな、なんとなく話すタイミングがないな。「イドバタ」は、そんな声を気軽に持ち寄ってもらうコーナーです。“正解”を求めることが目的ではありません。賛否はもちろん、いろんな視点があって当たり前。毎回テーマに沿って、時にゆる~く、時に真面目に、寄せられた声を紹介します。


第1回のテーマは「高知のここがスキ!ここがヘン!」。地元(移住先)なのに、だからこそ、表立って叫ぶ機会のない自慢や嫌なことをお聞きしました。

「わし、大阪におってな~」「コンビニにタタキ」「開放的な人多い」

まずは高知のスキなところ。高知市の78歳男性は、ほほえましいエピソードを寄せてくれました。

■「県庁前の木曜市が好きです。いろんな露店をのぞくのが好きです。時たま、幼稚園の子供たちが集団で買い物の練習をする光景を見かけます。彼らはお土産を買います。100円の花束です。お母さんへのお土産だそうです。お父さんのお土産は?と聞くと無いそうです。私のひ孫はまだゼロ歳児ですが、3、4年もたつとここに連れて来てもらえます。その時には、きっとお母さん(孫)に花を買って帰ります。その頃、ここにアンパンマンかしんじょう君か居てくれたら大喜びするだろうなあと想像します。私は木曜市が好きです」

県外からも、熱烈な高知へのエールが届きました。

■「高知を愛してやまない大分の男です。こういう意見を求めるときに、『ここがヘン』というものを募集するのも高知らしくていいですね。毎年のように高知にお邪魔しております。高知の良さは、やはり開放的な人が多く、優しい人が多いことです。ただ、去年夏にお邪魔したときに、ひろめ市場で、皆さんノーマスクで、飲食していた様子は少し怖かったです。暮らしている中には、いろんな思いもあるでしょうけんど、いつまでも高知は高知らしく郷土愛も強い高知県でいてください。僕は、微力でしかありませんが、高知のことなら、お力になれることがあれば、可能な限りお手伝いさせていただきたいと思いゆうがです」(大分市、51歳男性)

高知を離れた出身者が離れたからこそ分かることをつづってくれました。

■「高知のスーパー(地元資本のあそこやあそこ、産直市系含め)のレベルの高さ! 大阪でいろんなスーパーやデパ地下などで野菜や魚を物色しますが、全てに満足いく店舗が無いです。高知でも多少は、肉はあそこ、野菜はあそこなど、お気に入りはありますが、全体的に何でも安心して買えます。他県で思うのが、『野菜が古いし味が薄い気がする。刺身をスーパーで買う気がせん、このカツオ黒っ! こんなんよぅ売るわ』です。完全に悪口ですみません、高知にいたら気付かなかった部分」(大阪府枚方市=南国市出身、47歳女性、会社員)

10年以上前から夫婦で四国のあちこちを旅しているという神戸市の53歳女性は高知の長所を次から次へと挙げてくれました。

■「高知の好きなところは、水温が高ければ、6月~10月まで水着で海に入れること。海面の上から水中を覗いて、透明度が高すぎて海底まで見えるし、泳いでる魚が肉眼で確認できるのがいい。海沿いを走ってて、左は海、右は山という景色が良い。関西に出稼ぎに来ていた中高年以上の人が、車のナンバーを見て必ず『わし。大阪におってな~』と話かけてくるのが面白い。カツオのたたきがコンビニで売ってる意外性がいい。釣りをしてて魚がつれなくても、周りの景色を見てるだけで癒される。日々の嫌なことや疲れを、高知の綺麗な大自然の景色が瞬時に浄化してくれる」

移住者だという高知市の41歳女性からは熱い思いがほとばしりました。

■「高知には何も魅力が無いとさげすむ高知の方々、それはおかしいです! こんなに地元愛のある県民性が、他県の住民からするとどれだけ魅力的か。こんなにおいしい食べ物が手軽に手に入ることが、どれだけ貴重なことか。無いもの探しではなく、目の前にある当たり前の奇跡をありがたく日々感じながら、高知を誇りにしてほしいと、移住者である私は思います」

神奈川県出身で高知市に暮らす27歳の男性会社員は具体的な提案も出してくれました。

■「高知県は自然が豊かでどこの観光地も素晴らしいと思います。しかし、観光地でありながら、観光スポットの周辺の施設(ホテル、売店、飲食店等)が充実していないように思われます。観光スポット+αで楽しみがあればより高知を好きになれると思います」

「返杯はイヤ」「いられが多い」

スキだけど困っちゃう、こんな例も。

■「県外から来た人も高知県を好きにさせてしまう高知県民の温かさがとっても自慢です!! ですが、僕の家族は職場や近所で、テストの点が良かったことや、学校での出来事など言わなくても良いような些細なことまで話しているらしく、さらに少し盛って話すので、近所の方に声をかけていただいた際も身に覚えもないようなことを言われたことがあります。僕の周りの人だけかもしれませんが、他人のことを自分のことのように話すのがとっても恥ずかしくてやめてほしい!!!笑」(高知市、18歳男性、学生)

■「いられが多い高知県民!! わたしは優柔不断やきみんなにはよ決めて!と言われる。あとレジとかよう待たんでね! 混んだらみんなピリピリしちゅう。ゆっくり待とうやみんな」(高知市、27歳女性)

お酒に関する意見もいくつか。

■「観光資源に朝から酒が飲めることを使うのはちょっと考えもんだ。県外で高知では朝から酒を飲むのか、仕事はどうしてるかとよく聞かれる。私も誰もが認める大酒飲みだが、大酒飲みが高知のエースのように思われるのは良くない。常識的に酒を朝から飲んでるなんて恥ずかしいことではないか。こんなこと高知のPRに使うのはどうかしてる」(高知市、64歳女性)

■「お酒も宴会も大好き!ながやけど、私は高知の『返杯』が嫌い! 自分のペースで飲みたいし、赤の他人が口をつけた盃でお酒を飲むのもイヤ。ほぼ、強要やし。やき、私は『コップで』とお酒を注文。量が分かるし、返杯も防げる。コロナで唯一いいことがあるとしたら、返杯制度が無くなりそうなことかな?」(高知市、57歳女性、会社員)

このほかこんな声もいただきました。

■「漫画王国なのにアニメ会社がない。鳥取にはある」(四万十市、33歳男性)

イドバタ担当からの補足です。実は県内にもアニメを作っている会社はあって、RKC高知放送の日曜朝の番組「土佐のむかし話」は佐川町の会社の製作なんですよ。

「不便で閉鎖的」

身が引き締まるようなご意見もありました。

■「何をしても選択肢が少なく不便で閉鎖的な相互監視社会。よさこい好きとか川や海で遊びたい人には合うかもしれないが」(高知市、46歳女性)

県外出身で現在高知に住んでいる人からは厳しい指摘も。

■「高知に移住して17年。土地土地で運転に癖があるものだと感じます。高知の場合、交差点で左折は大回り、そして右折はショートカット。安全確認のポイントが交差点に入ってから(遅い!)。青信号での発進が遅く、代わりに黄色で加速、赤でも横断し続ける。停車時には意味不明なスペース発生。スーパーの駐車場では、われ先精神で縦横無尽。横断歩道で停車するとクラクションを鳴らされるどころか、追い越される。自動車道路は制限時速以下、下道に降りたら専用道路よりも速くなる。極め付けは緊急車両が来ても対応できない人の多いこと。自己中心な方が多く、ある意味自由な土地柄だと思うけど、守るべきことは守った方が良いと思う」(高知市=栃木県出身、49歳男性)

■「よさこい祭りは、この際、見直した方がいい。だって踊ってる人達のマナーの悪さは日本一。私は、よさこいで渋滞にあい飛行機乗り遅れました。高知県人は、気もきかないしお酒のんでるイメージしかないなぁ。そうでない人もいるでしょうけど…。このままだと他県に置いてきぼりにされるよ」(高知市=滋賀県出身、48歳女性)

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