2021.01.25 08:33

シカ・イノシシ「ジビエ」活用5年で倍に 高知県内 それでも全国平均下回る

捕獲全体の2%
解体され切り分けられたイノシシ肉。ジビエ活用が広がっている(梼原町広野の「ゆすはらジビエの里」)
解体され切り分けられたイノシシ肉。ジビエ活用が広がっている(梼原町広野の「ゆすはらジビエの里」)
 高知県内で野生の鳥獣肉「ジビエ」の活用が広がっている。2019年度、食肉処理の許可を得た施設で解体されたイノシシとシカは少なくとも計924頭に上り、5年前の倍近くに増えた。ただ、捕獲頭数に占める割合はともに約2%にすぎず、全国平均を大幅に下回っている。

 県内の中山間地などでは、過疎が進み、人が入らなくなった山林や耕作放棄地が増えたこともあって鳥獣被害が深刻化。12年には農林水産業の被害額(サルなど含む)が3億5900万円に上った。こうした中、シカやイノシシの駆除促進とともに食肉として活用する動きが広がってきた。...

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カテゴリー: 高知のニュース

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