2021.01.08 08:40

おおの、冷やい!県内に寒波 山間部雪化粧  高知市では初雪

雪遊びを楽しむ親子(仁淀川町土居甲)
雪遊びを楽しむ親子(仁淀川町土居甲)
10日まで大雪の恐れ
 高知県内は7日、今季一番の寒気が流れ込んだ影響で、県西部の山間部を中心に雪化粧し、高知市でも初雪を観測した。10日にかけて冷え込みはさらに強まり、西部や中部で大雪となる見込み。高知地方気象台は県内全域に低温注意報を出し、路面や水道管の凍結、農作物の管理に注意を呼び掛けている。

 同気象台によると、7日の最高気温は吾川郡いの町本川で氷点下0・1度、高岡郡梼原町で1・5度となるなど、県内16観測地点で平年より2・8~6・8度低くなった。

 高知県の上空1500メートルに氷点下12度以下の寒気がとどまる影響で、幡多地域は8日昼前にかけて大雪に。雪の範囲は、8日夜遅くから10日にかけて中部にも広がりそうだ。

 降雪量は8日午後6時までの24時間で、多い所で平野部6センチ、山間部18センチ。9日午後6時までに平野部5~10センチ、山間部10~20センチと予想され、その後も降雪が続く見通し。

うっすらと雪が積もった国道197号(梼原町太郎川)
うっすらと雪が積もった国道197号(梼原町太郎川)
 この日、吾川郡仁淀川町の池川地区では大粒の雪が舞い、高知市から雪遊びに来ていた朝倉第二小1年の鎌田結衣さん(7)は「雪柔らか~い。楽しい!」と大はしゃぎ。母親の真希さん(39)も「冬休みの最後に雪遊びができてよかった」と、雪玉を投げ合って楽しんだ。梼原町は終日降雪に見舞われ、住民が店先で雪かきに追われる姿も。

 標高800メートルの長岡郡大豊町佐賀山では7日朝から雪が降り始め、夕方には5センチほどに。畜産農家の渡辺則夫さん(71)は「一気に冷やくなった。これからが本番やね」と、ストーブ用のまき割りに精を出していた。(高知新聞取材班)

カテゴリー: 高知のニュース季節・気候

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