2020.12.31 08:45

吾岡山「子どもの広場」遊具を一新 南国市が1億円かけ改修

遊具をリニューアルした吾岡山文化の森公園の「子どもの広場」(南国市大埇乙)
遊具をリニューアルした吾岡山文化の森公園の「子どもの広場」(南国市大埇乙)

 南国市大埇乙の吾岡山文化の森「子どもの広場」がこのほど、リニューアルオープンした。開園から21年がたち、市が老朽化していた遊具のほとんどを一新。子どもの年齢や成長に応じて安全に楽しめるよう工夫している。

 「子どもの広場」は、地元で「鯨山(げいざん)」と親しまれる吾岡山(標高42メートル)の南側斜面約0・3ヘクタールに整備され、1999年7月に開園。50以上の遊具で人気を集めた。

 しかし近年は、老朽化に伴い「使用禁止」の遊具も増加。リニューアルを望む市民の声を受け、同市が当初整備費とほぼ同額の約1億円をかけて今年3月から改修していた。


 市鳥で特別天然記念物の「土佐のオナガドリ」をモチーフにしたシンボルタワーや、長さ約70メートルと40メートルの「ロングローラー滑り台」は化粧直し。ほか多くの遊具を撤去し、滑り台やトンネルなどを組み合わせた大型複合遊具を中心に設置、22日に再開園した。

 公園上段は乳幼児(0~3歳)対象の「すくすく広場」とし、人工芝やロープを使った遊具などを配置。「押す」「つまむ」「つたい歩く」など成長に応じて遊べるようにした。中段は幼児(3~6歳)、下段は児童(6~12歳)エリアとしている。

 同市都市整備課は「市内で一番遊具のある公園が安全に生まれ変わった。今後も『市民の憩いの場』として活用してもらえれば」と話している。

 開園は、11~3月が午前8時~午後5時、4~10月が午前7時~午後6時。(横田宰成)

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