2020.12.21 08:40

愛犬とのびのび宿泊を 香南市にレンタルハウス ドッグランも

ドッグランで遊ぶ愛犬と飼い主たち(写真はいずれも香南市香我美町岸本)
ドッグランで遊ぶ愛犬と飼い主たち(写真はいずれも香南市香我美町岸本)
高知市の女性運営 保護犬の死を機に
 愛犬とのびのび過ごせる場所を―。高知県香南市香我美町岸本にこのほど、愛犬と一緒に宿泊などができるレンタルハウスとドッグラン「オリーブ・ハウス」がオープンした。運営する女性は、保護犬の死をきっかけに一念発起。「愛犬との思い出づくりに利用してほしい」との思いが込められている。

 12月初旬、潮風香る海岸通りの一角に広がるドッグラン。元気いっぱい走り回る愛犬と戯れる飼い主たちの姿に、目を細める女性がいた。

 岡村久代さん(71)=高知市在住。今年1月、トライアル(試し飼い)を決めた保護犬が脱走し、死んでしまった経験から「犬が幸せに過ごせるためにできることをしたい」と考えるように。4月から準備を進め、ドッグランは11月1日、レンタルハウスは11月22日にオープンした。

太平洋が眺望できるレンタルハウスの一室
太平洋が眺望できるレンタルハウスの一室
 自身の貯金をはたいて、空き物件だった3階建ての一軒家をリノベーション。2階にはキッチン、風呂、トイレなどが完備されている。3階の和室(約12畳)には犬用のケージもあり、愛犬との宿泊や会合などに利用できる。

 敷地内の空き地を整備して完成させたドッグランは、広さ約240平方メートル。周辺には、バーベキューが楽しめるエリアも設けた。

 「愛犬を通じて、人が集う場所にしたい」と岡村さん。「波の音を聞きながら、愛犬と過ごす時間を楽しんでほしい」と話している。

 レンタルハウスは一棟貸し切りで1泊6千円から、ドッグラン(土日のみ営業)は1匹500円。利用できるのはいずれも中型犬まで。詳細はホームページ(https://olive-house.jimdosite.com/)で。(小笠原舞香)

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