2020.11.27 08:35

JRホテル 高知駅西に完成11/28開業 県産材随所に使用

JR高知駅周辺の景観との調和を図った外観(高知市のJRクレメントイン高知)
JR高知駅周辺の景観との調和を図った外観(高知市のJRクレメントイン高知)

鉄骨8階建て 全187客室
 JR四国がJR高知駅西側に建設していたビジネスホテル「JRクレメントイン高知」(高知市北本町1丁目)が完成し、28日に開業する。県産杉やヒノキ、土佐漆喰(しっくい)などを使い、高知らしさを随所にちりばめた。

 鉄骨8階建て(延べ床面積約4930平方メートル)、客室187室(シングル131室、ツイン56室)。5階建ての駐車場(154台収容可)を併設し、月決め契約やパークアンドライドにも対応する。

県産材や土佐漆喰を使ったラウンジ(高知市のJRクレメントイン高知)
県産材や土佐漆喰を使ったラウンジ(高知市のJRクレメントイン高知)

 駅周辺の景観に調和するモダンな外観に仕上がった。壁面には県産杉と鉄製の装飾を組み合わせ、高知の伝統的な「水切り瓦」を表現。ロビーやラウンジにも県産材や漆喰、和紙を使っている。

 総事業費約24億円。ビジネス客と観光客の利用を主体に客室稼働率7割、年間約4億円の売り上げを目指す。

 運営するJR四国ホテルズの矢田栄一社長は「お客さまには高知らしさを感じてくつろいでほしい。新型コロナウイルス感染対策を徹底し、安心して利用してもらえるように努める」と話した。(井上智仁)

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