2020.11.23 08:34

ジップラインで結婚式 清流と青空に愛誓う 四万十町

四万十川ジップラインを滑空する結婚式を挙げた石本天真さん=手前、久代さん夫妻(四万十町十和川口)
四万十川ジップラインを滑空する結婚式を挙げた石本天真さん=手前、久代さん夫妻(四万十町十和川口)

 高岡郡四万十町十和川口の道の駅「四万十とおわ」に6月オープンした四万十川ジップラインで22日、初めて結婚式が行われ、若い2人が四万十川の清流と澄んだ青空に愛を誓った。

 愛媛県西予市の自営業、石本天真さん(22)と会社員の久代さん(23)夫妻。新型コロナウイルスの影響で挙式場所に困っていた同町出身の天真さんが、ジップラインのスタッフである姉、華音さん(24)に相談し、道の駅や町の協力で式を挙げることになった。

 タキシード、ウエディングドレスの上から装備を着けて登場した新郎新婦。青空に衣装をはためかせ「幸せになるぞーっ」と叫びながら、四万十川を越えて約200メートルを滑空し、見守っていた親族や観光客が大きな拍手を送った。

 スタート台では、高さにひるむ久代さんを、天真さんが「大丈夫、大丈夫」と何度も励ましたという。滑り終えた2人は「楽しい家庭を築きたい。もしけんかをしたら、ここに帰ってきてリフレッシュします」と、満面の笑みで話していた。

 2人はその後、道の駅の中庭で誓いの言葉を述べ、結婚誓約書に署名した。(井上太郎)

カテゴリー: 高幡高知のニュース

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