2020.11.22 08:35

四銀、働く野球人の力示せ 都市対抗11/22開幕 19度目の挑戦

4年ぶり19度目の都市対抗大会出場を決めたメンバー。ライバルJR四国を決勝で破ったのは7年ぶりだ(10月4日、春野球場)
 そこには、大人の野球の魅力がある。負けたら終わりのトーナメントで、攻守ともに引かない一球一打の真剣勝負、随所にあふれる一所懸命のプレーは、派手さはなくとも、気付けばじっくり、見入ってしまう。普段は明るく、楽しい四国銀行野球部の男たちが、球場でドラマを生み出す根源はどこにあるのか、考えてみた。

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ピンチで相手打線を抑えた菊池大樹。エースの貫禄十分だ(9月26日、高知球場)
新人ながら強力投手陣の一角を担う佐田涼介。精密な制球力が武器だ(9月26日、高知球場)
四国予選では打率5割で首位打者となった4番南武志。本塁打を放ち、チームメートに迎えられる(9月27日、高知球場)
 ある昼下がり、牛丼チェーンの店内で見覚えある顔とすれ違った。スマートなスーツをビシッと着こなした姿と、泥だらけのユニホーム姿が、時間を置いて重なった。「ここなら、サッと食べられるんで」。時間を惜しむように店を去り、外回りに出向く姿からは、銀行マンとしての気概があふれ出ていた。...

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カテゴリー: スポーツ

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