2020.11.20 08:40

低糖質スイーツフェア 高知県内3店で11/21から販売

糖質を極端に抑えたスイーツ15種類を販売する(高知市の「菓子工房レネー」)
糖質を極端に抑えたスイーツ15種類を販売する(高知市の「菓子工房レネー」)
 菓子メーカー創業者の福永稔さん(67)=高知市=らが開発した低糖質スイーツが21~23日に、県内3店で販売される。売り上げの5%は福永さんらが設立を進めている完全給付型奨学金に使われる。

 福永さんは「スウィーツ」(南国市)の創業者。洋菓子店「シャン・クレール」(南国市岡豊町吉田)のオーナーパティシエ、立田俊二さん(67)と昨年、低糖質スイーツを開発した。砂糖を使わず、植物由来の甘味料や数種の食物繊維で味や風味を整え、一般的なスイーツより糖質を75~90%削減したという。

 売り上げの一部を高知の若者に還元しようと、完全給付型の「ともしび奨学基金」を準備中。現在は有志からの寄付を含め約600万円が集まり、来春募集を始める。

 さらに福祉充実のため、障害のある人が就労している「菓子工房レネー」(高知市朝倉己)と「ストロベリーフィールズ」(高知市神田)に立田さんらが指導し、低糖質スイーツの製造を担ってもらっている。

 フェアは「県民にもっと知ってもらおう」と企画。3日間、製造する3店でショートケーキやラスク、プリンやわらび餅など全15種類を販売する。福永さんは「革命ともいえるお菓子ができた。低糖質スイーツが広がり、高知の教育や福祉への支援の輪が大きくなることを願います」と話している。(福井里実)

カテゴリー: 社会高知中央

ページトップへ