2020.11.10 08:39

よさこい 東京で3000人 無観客でも「気持ちよく」

華やかな舞を披露する踊り子(8日、東京都千代田区の「丸の内会場」)
華やかな舞を披露する踊り子(8日、東京都千代田区の「丸の内会場」)

 関東地方のよさこいチームが集まる「ドリーム夜さ来い祭り」が7、8の両日、東京・台場など4会場で開かれた。新型コロナウイルス対策で初の無観客開催となったが、約3千人の踊り子が都心に鳴子の音を響かせた。

 「ドリーム夜さ来い祭りグローバル振興財団」(扇谷ちさと理事長)の主催。例年約80チームが参加しているが、今年はコロナの影響で参加チームは半分ほどに。高知県からは「AZUKI」(約30人)が出場した。

 検温チェックしてから演舞する“新しいよさこい様式”。踊り子は各会場で色鮮やかな衣装をまとって華麗な舞を披露した。8日夜のフィナーレでは花火約120発が台場の空を彩った。

 「AZUKI」の総合演出を担当する小倉卓浩さん(55)=南国市=は「各地の祭りが中止になり、この1年で最初の舞台。踊り子の喜びもひとしおで、特別なステージになった」。踊り子も「気持ちよく踊ることができ、他のチームの踊りも楽しめた」などと笑顔で話していた。

 8日午後の演舞は動画投稿サイト「ユーチューブ」のドリーム夜さ来い祭りグローバル振興財団公式チャンネルで公開中。(安岡仁司)

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