2020.11.01 08:45

GOTO食事券 あす11/2発売 県内飲食店 効果に期待

「Go To イート」のポスターを掲示した飲食店(31日午後、高知市本町2丁目)
「Go To イート」のポスターを掲示した飲食店(31日午後、高知市本町2丁目)
 新型コロナウイルスで打撃を受けた飲食業界の支援策「Go To イート」のプレミアム付き食事券の販売と利用が、県内で11月2日に始まる。事業の登録店舗ではポスターやステッカーの店頭掲示も始まっており、キャンペーン効果を期待している。

 「―イート」では、購入額に25%を上乗せした食事券が発行され、事業に登録した県内飲食店(10月末現在1132店)で使える。販売期間は来年1月末までで、利用は来年3月末まで。県内の発行限度額は62億5千万円分。

 食事券は、11月2日から県内6商工会議所と25商工会の窓口(土日祝休み)で、5千円分(1枚500円の10枚セット)を4千円で販売。「―イート」公式サイトで予約すれば、ファミリーマートで1万円分(1枚500円の20枚セット)を8千円で購入できる。ファミマの予約は10月19日に始まっており、同月末までに2億円分超(2万1574セット)の申し込みがあったという。

 キャンペーン開始を直前に控えた31日、高知市では店先に「登録店」と書かれたステッカーやポスターを掲示するレストランや喫茶店などがちらほら。高知市の居酒屋経営者、佐々木健二さん(42)は「イートに合わせ、高級食材を使った新メニューを出す予定。お客さんが増え、使ってくれる金額も増えたら」と話した。

 室戸市の飲食店の女性店長は「高知市から人の流れができることを期待」。土佐清水市の男性店主は「夏に比べ冬場は観光客も減る。地元の人の利用が増えるとうれしい」と、開始を心待ちにしていた。(福井里実)

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