2020.10.31 08:35

【10/31更新】県JA、仁井田米を偽装販売 別産地など45トン「収穫足りず」

ブランド米偽装販売問題で記者会見し、陳謝するJA高知県の武政盛博組合長=右から2人目=ら幹部(30日午後、高知市五台山の同JA本所=佐藤邦昭撮影)
ブランド米偽装販売問題で記者会見し、陳謝するJA高知県の武政盛博組合長=右から2人目=ら幹部(30日午後、高知市五台山の同JA本所=佐藤邦昭撮影)
【速報】10/30 18:30
【更新】10/31 8:35


 JA高知県(武政盛博組合長)は30日、四万十営農経済センター(高岡郡四万十町)が取り扱った2019年産のブランド米「仁井田米」の一部で、品種や産地の表示を偽装して販売していたと発表した。通常栽培米を付加価値の高い特別栽培米と偽るなどして計約45トン、1571万円を販売。同JAは「取引量に対して収穫が少なく、職員が別の品種や産地で補おうとした」とし、購入者には全額返金するとしている。

 「仁井田米」は四万十町窪川地域で栽培された米の総称で、古くから親しまれてきたブランド米。県内有数の米どころでJAが偽装表示をしていたことに、生産者や消費者は大きな衝撃を受けている。

 同JAの説明によると、昨年11月から今年10月19日までの間、通常栽培の「にこまる」を、農薬と化学肥料を抑えた特別栽培米の「にこまる」の袋に詰めて約5トン販売。特別栽培米は通常栽培より30キロ当たり500円ほど高いという。

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カテゴリー: 主要社会高幡

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