2020.10.28 08:36

高知県が「サバフグ処理」独自資格 フグ調理師の義務化に先駆け

鮮魚店に並ぶ新鮮なサバフグ。水揚げシーズンの冬場には専門に狙う漁師もいる(中土佐町の鮮魚店)
11月から講習
 来年6月から全てのフグの調理や販売に専門的な「処理師」の資格が義務付けられる。高知県は、これまで県内で自由に処理されてきたサバフグとヨリトフグを対象に独自に限定資格を設け、来月から取得のための講習会を開く。
 
 高知県は全国で唯一、毒性が低く食文化として根付いたサバフグなどの処理を資格制度の例外としている。ところが東京五輪などに備えた法改正で、来年6月以降は無資格での調理が認められないことになった。
 
 これに対し、県内の鮮魚店などから「難しい資格が必要なら商売ができない」「食文化が消えてしまう」との声があり、県は事業者を守るための限定資格を新設。来年5月までに講習を受けた人らを「サバフグ等取扱者」に認定し、6月以降も取り扱いができるようにする。...

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カテゴリー: 社会

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