2020.10.24 08:38

高知のプラネタリウムが連年の日本一!オーテピア・みらい科学館 2019年度

プラネタリウムできらめく無数の星々(23日午後、高知市の高知みらい科学館=森本敦士撮影)
プラネタリウムできらめく無数の星々(23日午後、高知市の高知みらい科学館=森本敦士撮影)
 オーテピア(高知市追手筋2丁目)にある高知みらい科学館のプラネタリウムが、日本プラネタリウム協議会が毎年行う観覧者数ランキング(2019年度)の小規模部門(99席以下)で、2年連続の1位に輝いた。約5万3千人が来場。同館の学芸員の前田雄亮さん(40)は「ファンになって何度も足を運んでくれる人が増えたからだと思う」と声を弾ませている。

 同館のプラネタリウムは直径12メートル、82席。19年度は授業などで生徒児童が約1万人、一般客約4万3千人が訪れた。稼働率は62%。

 45分間のプログラムを平日1回、土日祝日は5回上映しており、金曜は夜間も行っている。オリジナル番組を4カ月ごとに上映し、七夕やクリスマスの時期には期間限定の番組もある。

 解説員による生解説が人気で、観覧当日に見える星を紹介するほか、客層に合わせて話す内容を変える“ライブパフォーマンス”も。さらに4人の解説員によって話す内容が異なるため、同じ内容の番組でも違う楽しさが味わえる。

 昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響で3月4日から閉館した。それでも、初年度(7月開業)の約5万6千人に近い来客があった。プラネタリウムは5月から約半分の40席で再開しており、今年7月に278人に行ったアンケートによると、約62%が2回目以上の来場だった。

 前田さんは「リピーターはもちろん、初めて来た人の心をがっちりつかめるよう、今後も励んでいきたい」と意気込んでいた。

 2位は静岡県富士市の道の駅「富士川楽座」内にある施設(72席)で、観覧者数は約3万9千人だった。(福井里実)

カテゴリー: 社会高知中央

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