2016.02.21 10:45

高知県宿毛市に野球合宿続々 「集中できる」環境人気

合宿で基礎づくりに励む選手ら(宿毛市野球場)
合宿で基礎づくりに励む選手ら(宿毛市野球場)
 大学野球部などアマチュアスポーツのチームが、春季合宿のため高知県宿毛市を相次いで訪れている。独協大学(埼玉県草加市)の野球部は、2月21日まで約1週間の日程で初めてキャンプイン。今後も常葉大学や東北学院大学の野球部などが、相次いで宿毛入りする予定だ。

 宿毛市では1982年までプロ野球の近鉄バファローズ=当時=がキャンプを張り、撤退後も、社会人野球の日本生命が2013年まで合宿に入っていた。

 これまで浜松市で春季合宿を行っていた独協大学野球部は一時、首都大学野球連盟で1部リーグに昇格したが、2015年は2部に転落。選手が「野球に集中できる場所で合宿したい」と希望し、旅行会社から宿毛市を提案されたという。

 宮崎県や沖縄県のグラウンド、宿泊施設に空きがなかったこともあるが、宿毛市の歓迎セレモニーなどを受け、亀田晃広(41)監督は「こんなに歓迎してもらったことはない」。練習の合間には、地元関係者の案内で宿毛湾での釣りも楽しんだ。

 チームはオープン戦に向けた土台づくりを中心に練習に励み、会場の宿毛市野球場にはプロ野球のスカウトも姿を見せた。山川一樹主将(21)は「宿毛で集中して練習し、勝負どころで粘り強いチームになりたい」と話していた。

カテゴリー: スポーツ幡多


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