2020.10.18 08:43

eスポーツ熱戦に商店街沸く 四万十市で有志が大会

格闘ゲームの対戦に大いに盛り上がったeスポーツ大会(四万十市の天神橋商店街=画像を一部加工しています)
格闘ゲームの対戦に大いに盛り上がったeスポーツ大会(四万十市の天神橋商店街=画像を一部加工しています)
 波動拳でウイルスをふっ飛ばせー!! 四万十市中村天神橋の天神橋商店街で17日、格闘ゲームの腕前を競うeスポーツ大会が開かれた。繰り広げられる熱戦に観衆は大興奮で、新型コロナウイルスの影響でにぎわいが減っている街を大いに盛り上げた。

 イベントが軒並み中止となる中、市民有志でつくる「四万十市未来元気計画」が「自分たちにできることはないか」と企画。県eスポーツ協会の協力で開催した。

 大会は須崎市のキャラクター「しんじょう君」も挑んだ人気格闘ゲーム「ストリートファイターV」で、大人16人が勝ち抜き形式で対戦。約50人の観衆はスクリーンで戦況を見守り、「子どもの頃、町のおもちゃ屋のゲーム大会で戦ったなあ…」と懐かしむ姿も。

 対戦では、上級者たちが目にも留まらぬコントローラーさばきを披露。お互い手を止めることなく攻撃を畳み掛け合い、劣勢から怒涛(どとう)の連続攻撃で逆転勝ちを果たすと、会場は「オオオオ!」と大きなどよめきに包まれた。

 優勝は、小学校4年生の頃からストリートファイターに親しんできたという宿毛市小筑紫町の自営業、永冨紳也さん(37)。「eスポーツの大会にずっと出たかった。初参加で優勝でき、すごくうれしい」と喜んでいた。

 「―元気計画」メンバーの福地栄信(ひでのぶ)さん(41)は「熱心に見てくれる人がたくさんいて、開催してよかった。1回だけで終わらず、今後も開催して街を盛り上げたい」と、手応えを話していた。(平野愛弓)

カテゴリー: 主要社会幡多

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