2020.10.10 08:25

津野町から医療者にエール キャンドルで「平和」描く

貝ノ川床鍋の住民らが作ったキャンドルメッセージ(津野町の森の巣箱)
貝ノ川床鍋の住民らが作ったキャンドルメッセージ(津野町の森の巣箱)


11月動画公開へ
 新型コロナウイルス下で奮闘する医療従事者に、高知県高岡郡津野町からエールを送ろうと、「キャンドルプロジェクト」が行われている。住民グループが町内7カ所でキャンドルを使ったメッセージを制作し、月内に撮影・編集。11月2日から動画サイトで公開する。

 新型コロナの影響で「貝ノ川棚田キャンドルまつり」や貝ノ川床鍋の「ほたるまつり」など町内のイベントはほぼ中止になった。そんな中、何かできることはないかと6月、津野町内全3カ所の集落活動センターなど7団体が協力して「津野町まちづくりネットワークfuu-hot(フゥホット)」(大崎登代表)を設立。初企画として、7団体がそれぞれの地元でキャンドルメッセージの準備を進めてきた。

 今月2日夜には農村交流施設「森の巣箱」(貝ノ川床鍋)で最初の点灯があり、住民や地域おこし協力隊ら約20人が集まった。約250本のキャンドルで「平和」の文字やハトの図案を表現し、ドローンなどを使い撮影した。

 地元の山崎生気さん(80)は「こういう明かりを見たことがなかったので、きれいで癒やされる。大きなことはできないが、気持ちは伝わると思う」と静かに炎を見つめていた。(富尾和方)

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カテゴリー: 社会新型コロナウイルス社会高幡

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