2020.09.20 08:38

早明浦ダム湖に「さめうらカヌーテラス」本格開業 土佐町、観光・競技振興加速へ

本格開業した「さめうらカヌーテラス」の内部。オープン記念イベントに多くの親子連れが訪れた
本格開業した「さめうらカヌーテラス」の内部。オープン記念イベントに多くの親子連れが訪れた

 土佐郡土佐町が早明浦ダム湖畔に整備したスポーツ観光拠点「さめうらカヌーテラス」が19日、本格オープンした。町内外から約300人が訪れ、カヌーやマウンテンバイクの無料体験イベントなどを楽しんだ。

早明浦ダム湖を望む施設の外観(写真はいずれも土佐町田井の「さめうらカヌーテラス」)
早明浦ダム湖を望む施設の外観(写真はいずれも土佐町田井の「さめうらカヌーテラス」)

 施設は開放感のあるガラス張りの平屋建てで、床面積412平方メートル。レンタル用のカヌーやスタンドアップパドルボードを構え、更衣室やシャワー室、カフェを併設。トレーニングマシンのほか、雨天時や冬季に使用するハンガリー式のカヌー用プールもある。

 訪れた人は「テラスからの眺めが抜群」「次は泊まりがけで来たい」などと話していた。

 町は年間利用者千人を目指し、競技カヌーの合宿誘致や大会開催などに取り組む。和田守也町長は「さめうら湖は、カヌーをするのに国内屈指の好環境。広くPRして『カヌーのまち』を定着させたい」と意気込む。

 テラスの隣では、2018年に完成したさめうら荘レイクサイドホテルが営業。町は今後、近くのさめうら森林公園(利用休止中)でも、コテージやマウンテンバイク用コースを整備して一帯の観光拠点化を進める。

 カヌーテラスのホームページでは随時、各種体験を受け付け中。問い合わせは同テラス(0887・72・9919)へ。(竹内将史)

カテゴリー: 主要社会嶺北

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