2020.09.19 08:39

ナマケモノ赤ちゃん誕生 のいち動物公園 繁殖通算6頭目 愛称を投票中

母親キュウの腹につかまって眠るフタユビナマケモノの赤ちゃん(香南市の県立のいち動物公園)
母親キュウの腹につかまって眠るフタユビナマケモノの赤ちゃん(香南市の県立のいち動物公園)
 県立のいち動物公園(香南市野市町大谷)でフタユビナマケモノの赤ちゃんが生まれた。母親(2010年来園)のキュウにとっては連年となる5頭目の出産。同公園は三つある愛称候補への投票を10月4日まで受け付けている。

 フタユビナマケモノは、中央アメリカからブラジル北部の熱帯雨林に生息。同園では通算6頭目の繁殖で、飼育数は5頭になった。

 赤ちゃんは1日午前に誕生した。性別はまだ分からないが、体長は約20センチ、推定体重は約300~400グラム。雄のアミーゴ(1996年来園)とキュウの間では5頭目の子どもで、飼育員は「おそらく国内トップクラスの子だくさんでは」と話す。

 ベテランママのキュウは手慣れた様子でおなかに抱え、気持ちよさそうに眠る赤ちゃんをなめたり、毛繕いをしたり。タイミングが良ければ、まん丸い赤ちゃんの顔も見ることができる。ほぼ完全な樹上性で、一日のうち20時間は眠っているというナマケモノ。餌を与える夕方ごろが観察の狙い目だそうだ。

 愛称候補は、ナマケモノの「ナ」と「マ」を取って「マナ」▽1日生まれから「イチ」▽幸せに育ってとの願いを込めて「コウ」。展示場などに備え付けの用紙で投票できる。

 決定した愛称は10月10日にホームページなどで発表。投票者の中から抽選で3人に記念品を贈る。問い合わせは同園(0887・56・3509)へ。(横田宰成)

カテゴリー: 主要社会香長

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