2020.09.13 08:35

新型コロナで高知市の70代男性死亡 高知県内4人目、クラスターの障害者施設入所者

 高知県は12日、新型コロナウイルス感染症で入院していた高知市内の70代男性が死亡したと発表した。男性はクラスター(感染者集団)が発生した同市内の知的障害者支援施設の入所者。入院当初は無症状だったが、その後に重症化したという。県内の同感染症による死者は4人目。
 
 県によると、男性は施設での感染発生後にPCR検査を受け、8月15日に陽性だと分かった。高知医療センターに入院。約1週間後に重症になり、人工呼吸器を装着していた。12日午前、同感染症と急性呼吸窮迫症候群により亡くなった。基礎疾患はなかったという。
 
 県内の同感染症による死者は4月22日以来で、感染が再拡大した8月以降では初めて。4人の死者はいずれも70代以上の高齢者で、県健康政策部は「高齢者は重症化するリスクが高い。手洗いなどの感染予防をより一層徹底してほしい」と呼び掛けている。
 
 また12日に県内で新たに感染が確認された人はいなかった、とした。(大山泰志)

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カテゴリー: 主要社会新型コロナウイルス社会

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