2016.08.03 07:59

高知県の黒潮マンガ大賞に半兵衛さん(東京) 

 準大賞は五日翔さん(福岡) 初の高校生独占
半兵衛さん
半兵衛さん
五日翔さん
五日翔さん

 「第28回黒潮マンガ大賞」(高知新聞社主催)の入賞入選者が8月2日までに決まった。大賞に半兵衛さん(18)=本名・吉村弥祐(みゆう)、東京都江戸川区=の「本日はサボ天なり。」が選ばれた。準大賞は五日翔(いつか・かける)さん(18)=本名・浜部沙紀、北九州市門司区=の「3分間女子」。ともに高校3年生で、大賞準大賞を高校生が占めたのは初めて。他にも高校生2人を含む5人が入選した。今回は34都府県から134人139点の応募があった。 

 黒潮マンガ大賞は1989年に始まった全国公募の賞。プロで将来活躍できる人材を高知から発掘しようと毎夏に開催している。

 審査員は漫画家の西原理恵子さんとくさか里樹さん、小学館ビッグコミックスペリオール編集部兼コミックス企画室兼ヒバナ編集部の八巻和弘さんの3人。事前に作品に目を通した上で、アイデアや画力に秀でた作品を議論して決めた。

 大賞の「本日はサボ天なり。」は、若い女性が部屋で育てるサボテンが主人公の物語。言葉をしゃべり、彼氏を気取るサボテンの濃いキャラクターと、コメディーのテンポの良さが絶賛された。

 準大賞の「3分間女子」は、容姿とともに「女子力」が3分だけ向上する腕輪を持った女子高生が巻き起こす騒動を描いた。かわいらしい展開と、衝撃的な結末が評価された。

 表彰式は高知市九反田の高知市文化プラザ「かるぽーと」のまんが甲子園特設会場で6日午後4時20分から。大賞の半兵衛さんは6、7日の第25回まんが甲子園に順天高校(東京都)の選手として出場する。

 入選は次の皆さん。

 鈴木ミロ(本名・鈴木康浩、静岡市清水区)、南嶌(前橋市)、佐野ちよ(本名・太田里美、大阪府東大阪市)、真白豪(本名・河野玖美、宮崎市)、そうず(本名・松浦祥愛、岡山市南区)

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