2020.08.17 14:36

新型コロナ 高知県で5人感染 4人はクラスター施設関連

 高知県と高知市は16日、高知市内に住む30~70代の男女5人の新型コロナウイルス感染が確認された、と発表した。このうち4人は、クラスター(感染者集団)が発生した高知市春野町秋山の知的障害者支援施設「あじさい園」の入所者や職員ら。あじさい園に関係する感染者は計16人となった。

 県と市によると、あじさい園関係の4人は、40代の男性入所者2人(いずれも無症状)▽70代の女性職員(軽症)▽15日に感染が発表された50代女性職員と同居する70代の母親(無症状)。

 高知県と高知市は16日までに入所者45人、職員56人、職員の同居家族ら6人の計107人についてPCR検査を実施。陽性は計16人で、2人が再検査中、それ以外は陰性が確認された。

 16日発表のもう1人は、高知市内に住む30代医療従事者の男性。8月10日まで妻が住む福岡市で過ごし、帰高後の13日に「妻の感染が判明した」と福岡市保健所から連絡があったことから濃厚接触者としてPCR検査を受け、15日に陽性が確認された。

 男性は妻の発熱が分かった11日、勤務を午前中で切り上げ午後から自宅待機。14日に37度台の熱が出たという。高知市は「11日の勤務は発症前であり、男性の職場の患者や同僚に濃厚接触者の定義に当てはまる人はいない」としている。

 県内で確認された感染者は計102人となった。(浜崎達朗)

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カテゴリー: 主要社会新型コロナウイルス社会

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