2020.08.16 08:44

「防止策徹底が なぜ…」クラスターになった高知市の障害者支援施設 両立に難しさ

12人感染を受けて記者会見する高知小鳩会の南守理事長=中央=ら(15日午後、高知県庁)
12人感染を受けて記者会見する高知小鳩会の南守理事長=中央=ら(15日午後、高知県庁)

 「防止策を尽くしてきた。なぜ…」。入所者と職員計12人の新型コロナウイルス感染が判明した障害者支援施設「あじさい園」(高知市春野町秋山)。運営法人「高知小鳩会」の南守理事長は15日の会見で、知的障害のある利用者は自ら感染対策を取ることが難しいため、施設にウイルスを侵入させない水際対策を徹底していたと強調した。
 
 同法人によると、あじさい園は居室が2棟あり、それぞれ男女に分かれる。入所者45人は1~3人部屋で寝起きし、リビングや食堂などの共有スペースで入所者同士が接触する機会も多いという。
 
 感染が判明した職員5人は24時間態勢で利用者の世話をする「生活支援員」。入所者と触れ合い、近くで目を見て話すなどしてお互いの信頼関係を築くという。...

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