2020.08.14 08:35

「災害から金融守る」 高知信金 業界最高水準のインフラ整備

高知信金の本部ビル。第1センター(左)と新設のバックアップセンター(右)で災害に備える(高知市春野町弘岡下)
高知信金の本部ビル。第1センター(左)と新設のバックアップセンター(右)で災害に備える(高知市春野町弘岡下)
 「目の前を、たんすやふすまが飛んだ。体で知っている」

 カリスマ経営者として知られる高知信用金庫の先代理事長、山本正男さん(90)=高知信用金庫終身名誉会長=は16歳の時、昭和南海地震を体験した。この体験が後の経営に強く影響し、「どんな災害があってもサービスを守る」ことが使命、ライフワークとなった。

 対策に本格着手したのは1988年。高知市春野町の高台の土地を取得した。2010年には強固な新本部ビル「第1センター」を整備。さらに今夏、新設した「バックアップセンター」が稼働し、金融機関の心臓とも言えるホストコンピューターを2系統化した。...

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カテゴリー: 政治・経済高知中央

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