2020.08.09 08:55

【動画】ダンサー菅原小春さん、よさこい復活願い舞う コロナ収束祈り...土佐神社で奉納


 
 国際的ダンサーの菅原小春さん(28)が8日、高知市一宮しなね2丁目の土佐神社で、よさこいチーム「須賀IZANAI連」と一緒に舞を奉納した。世界平和と新型コロナウイルスの収束、よさこい復活への祈りを込め、龍のように体をしならせた。

よさこいの復活を祈る舞に参加した菅原小春さん(8日午後、高知市の土佐神社=森本敦士撮影)
よさこいの復活を祈る舞に参加した菅原小春さん(8日午後、高知市の土佐神社=森本敦士撮影)
 
 須賀連は2017年から、よさこいが終わった8月12日に、祭りが無事にできたことを神様に感謝する奉納の舞を続けてきた。今年は行わない予定だったが、舞台公演などの自粛が続く中で「このままでは文化や芸術が消える」と一念発起。マスク着用など衣装に工夫をした上で、実施することを決めた。

 
 米津玄師さんの大ヒット曲「パプリカ」の振り付けや紅白歌合戦への出演などで知られる菅原さん。昨年、プライベートで高知を訪れ、須賀連と一緒によさこいに参加。「踊りを通して呼吸してる人がこんなにいっぱいいることに勇気をもらった」という。新型コロナ拡大で「私の持っているエネルギーや感謝をみんなとシェアできたら」との思いが芽生え、須賀連の奉納の舞に参加を決めた。
 
 この日は、須賀連の約20人が参加し、4種類の龍を表現する踊りを披露した。菅原さんは、肩を脈打つように上下させたり、天を仰いだり、体全体を使って祈りを表現。最後は、社殿に向かって静かに手を合わせた。
 
 奉納後、菅原さんは「よさこい自体はなくならない。また来年、早く踊りたい」と満足げな笑顔。須賀連代表の国友裕一郎さん(42)は「新型コロナが拡大する中悩んだが、止まっていてはいけないと思った。今日は対策をした上で精いっぱいやった。まだまだできることがある」と、力強く話していた。(竹内悠理菜)

※動画のショートバージョンはこちら


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