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2020.08.07 08:15

球磨村の惨状に「言葉失った」 大豊町4職員が行政支援に奔走

球磨村に派遣されていた大豊町職員の永野尊教さん=左端=ら4人(大豊町役場)
球磨村に派遣されていた大豊町職員の永野尊教さん=左端=ら4人(大豊町役場)
「想定外への備え痛感」
 7月の豪雨で甚大な被害を受けた熊本県球磨村でこのほど、高知県長岡郡大豊町の職員4人が復旧に向けた行政支援を行った。球磨村は「壊滅状態。災害対策本部の人員は少なく、職員はパニック状態だった」と振り返り、「『想定外』を考慮した取り組みが必要と思い知らされた」と話した。

 大豊町は2017年5月、いずれも「事前防災行動計画」を策定している球磨村や三重県紀宝町と連携協定を締結。今回、大豊町職員は2班に分かれ、7月12~23日に訪れた。

豪雨により壊滅的な被害を受けた球磨村(7月13日、大豊町提供)
豪雨により壊滅的な被害を受けた球磨村(7月13日、大豊町提供)
 12日に球磨村に入った総務課の永野尊教班長(42)と宮内宏卓主事(35)は「集落ごと流されたり、道も橋も消えたり。言葉を失った」。村の臨時の災害対策本部(多目的交流施設「さくらドーム」)には、球磨村職員や県職員ら約100人が詰めていたが「救援物資を求める住民が入り乱れ、職員は目の前のことで精いっぱい。行政機能はまひしていた」という。...

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カテゴリー: 災害・防災行政嶺北高知のニュース

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