2020.07.25 08:35

高知県内20ダムで事前放流可能 豪雨に備え協定


 豪雨シーズンに備え、高知県内のダムで「事前放流」の準備が進んでいる。事前放流は、本来ためておくべき農業や発電用の水を一時的に下流に流してダムの空き容量を増やし、洪水調節機能を高める手段。高知県と国は24日までに、県内8水系の利水関係者と放流条件などを定めた治水協定を結び、ダム20カ所で事前放流の体制を整えた。県はさらに5カ所で協定を結ぶ方針。

 熊本県などで豪雨被害が広がり、県内でも雨が続いていた7月7日。早明浦ダム(吉野川)で午前10時半、六つの放水ゲートから毎秒計400トンを超える水が噴き出した。豪雨に備えた治水協定に基づく、県内で初めての事前放流だった。...

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カテゴリー: 社会

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