2020.07.25 08:39

【動画】雨の夜空に勇気の大輪 高知市

筆山から上がる花火が雨の高知市街地を彩った(24日午後8時すぎ=佐藤邦昭撮影)
筆山から上がる花火が雨の高知市街地を彩った(24日午後8時すぎ=佐藤邦昭撮影)

 雨にも、コロナにも負けず―。日本青年会議所(JC)による全国一斉花火プロジェクトとして24日夜、高知市の筆山から打ち上げ花火が上げられ、雨の逆境をはね返すように輝く大輪が、見る人を勇気づけた。

 東京五輪の開会式が行われる予定だった24日に合わせた企画。時折激しく降る雨に打ち上げが危ぶまれたが、高知青年会議所が「今年、県内では軒並み花火が新型コロナウイルスで中止になっているので、何とか打ち上げたい」と決行した。

 午後8時、「ヒュー、ドン」と大きな音が響き渡ると、同市の天神大橋や鏡川河畔にいた人たちから「来た来た!」「おー、きれい」と声が上がった。聖火ランナーに選ばれていたという50代の男性は「みんなでコロナを乗り切り、来年こそはランナーとしてオリンピックに参加したい。花火を見てすごく元気をもらった」と笑顔で話した。

 同様に企画への参加を予定していた宿毛青年会議所は、悪天候のため中止した。(宮内萌子)

カテゴリー: 社会祭事・イベント高知中央

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