2020.07.25 08:40

大月エコキャンプ場一新 キャプテンスタッグと提携

「キャプテンスタッグ」と提携、リニューアルした大月エコロジーキャンプ場(大月町周防形)
「キャプテンスタッグ」と提携、リニューアルした大月エコロジーキャンプ場(大月町周防形)

 幡多郡大月町周防形の「大月エコロジーキャンプ場」がこのほど、リニューアルオープンした。新潟県三条市のアウトドアメーカー「キャプテンスタッグ」と提携し、キャビン棟内の備品やレンタル用品に同社の製品を使用する。 

 同キャンプ場は1995年に県が整備。2005年に町に無償譲渡され、同年から宿毛市の業者が指定管理を受けている。キャビン9棟、テントサイトは10区画。目の前の尻貝海岸ではシュノーケリングなどを楽しむこともできる。

 今回の提携は、県が19年7月にアウトドア関連企業とキャンプ場がある市町村を結び付けようと開いた会がきっかけとなった。

 同社は1976年、日本で初めて国産のバーベキューこんろを発売したことなどで知られる。提携キャンプ場は大月が5カ所目で、西日本初。提携理由については「木々に囲まれ、海にも面した場所。キャンプ用品からカヌーまで、幅広い商品を活用できると感じた」という。

 町は今春までに、炊事棟やトイレを改修。管理棟の壁を塗り替えるなどし、椅子やハンモックなどの備品を同社製品に替えた。総事業費は約2千万円。

 23日には記念式典が開かれ、岡田順一町長が「これを機に、美しい自然と素晴らしい景観をさらにアピールしていきたい」とあいさつ。同社の高波洋介常務は「町内のイベントにも参加して、観光振興に貢献したい」と話していた。

 両者は4月に提携を調印していたが、新型コロナウイルスの影響で営業開始は延期され、7月1日にオープンした。(新妻亮太)

カテゴリー: 主要社会幡多

ページトップへ