2020.07.20 08:38

買い物に新聞バッグを 四万十ドラマがレジ袋有料化を機にPR強化

色鮮やかな「しまんと新聞ばっぐ」と、ユーチューブで公開中の動画(四万十町十川の「とわ」)
色鮮やかな「しまんと新聞ばっぐ」と、ユーチューブで公開中の動画(四万十町十川の「とわ」)
作り方動画や県外講座
 高知県高岡郡四万十町の地域商社「四万十ドラマ」が、レジ袋有料化を機に「しまんと新聞ばっぐ」の普及をさらに進めようと力を入れている。作り方動画をインターネットで公開しているほか、今後はDVD販売や県外での講座も予定している。
 
 四万十ドラマは以前から直営店でレジ袋代わりに新聞バッグを使用。年に数回、町内外で作り方教室やインストラクター養成講座も開いてきた。今回はレジ袋の有料化で新聞バッグへの注目がより高まるとみて、動画でのPRを企画した。
 
 有料化に合わせ、7月1日から「YouTube(ユーチューブ)」で無料公開している動画は約16分半。大中小と3種類ある基本型のうち「小」の作り方をまとめた。インストラクターが新聞紙やでんぷんのり、定規など材料や道具を紹介。見開き1枚の新聞紙を何度も折ってのり付けし、持ち手を付けてトートバッグを作る流れを解説している。
 
 四万十ドラマは月内にも、より大きな袋やハート形など「応用編」の作り方を紹介するDVDを発売する予定。店や消費者のマイバッグ作りをこれまで以上に応援する。またインストラクター養成講座の全国展開にも力を入れる方針で、7月は京都府と福岡県の道の駅など3カ所で開くという。
 
 四万十ドラマの刈谷貴泉(たかみつ)事業課長(34)は「新聞ばっぐの考え方、作り方を広く発信することでレジ袋削減に貢献したい。公開動画は基礎的内容なので、レベルアップしたい方は作り方教室やDVDをぜひ」と呼び掛けている。(井上太郎)

カテゴリー: 社会新聞バッグ社会高幡

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