2020.07.14 08:35

高校野球、特別大会本番前に強豪が対決 明徳、高知商業、高知が練習試合

明徳義塾、高知商業、高知の3校が対戦した練習試合。明徳―高知商業より (春野球場)
明徳義塾、高知商業、高知の3校が対戦した練習試合。明徳―高知商業より (春野球場)
 18日に開幕する高校野球の「2020高知県夏季特別大会」を前に、明徳義塾、高知商業、高知の3校が12日、春野球場で練習試合を行った。県大会直前の強豪3校による対戦は異例で、ライバルとの試合を通じてチームの仕上がり具合を確認した。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で休校が続いていた頃、高知大会が無くなった場合の3年生の区切りの場になればと、高知商の上田監督が明徳、高知両校に呼び掛けて計画した。その後、代替の夏季特別大会が開かれることになったものの、練習試合は予定通り行うことにした。

 スタンドには各校の保護者らが詰め掛けたほか、スコアボードを使用したり、高知のマネジャーが場内アナウンスをしたりと、本番さながらの雰囲気に。試合終盤は選手交代も活発で、多くの選手がリニューアルした春野球場でのプレーを経験した。

 第1試合の高知―明徳は、明徳のエース新地が1失点完投、高知は安岡と森木のリレーで1失点にまとめて、1―1の引き分け。第2試合の明徳―高知商業は、明徳の3年辰巳が8回1失点と好投して6―1と勝利した。第3試合の高知商業―高知は、高知商業が上田の3ランなど12安打10得点と打線が爆発し、10―0で高知を下した。

 明徳戦で3安打を放った高知の浜田主将は「大会に向けて強いチームからヒットを打てて自信になった。(3校で試合をやって)緊張感も楽しさもあった」と手応えを口にした。(仙頭達也)

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