2020.07.08 08:41

室戸沖でまた世界記録級カンパチ! 193センチ・推定70キロ

全長193センチのヒレナガカンパチと釣った川西康裕さん(室戸岬沖=トーホーマリンサービス提供)
全長193センチのヒレナガカンパチと釣った川西康裕さん(室戸岬沖=トーホーマリンサービス提供)
「運がよかった」高松市の男性
 高知県室戸市沖でこのほど、全長193センチのヒレナガカンパチが釣り上げられた。重さは計測されなかったが、遊漁船の船長は「70キロはあった」と“世界記録”を証言。室戸沖では5月にも同じ船長の案内で、65キロ超のカンパチが釣れており、相次ぐ大物に関係者は驚いている。

 釣ったのは高松市の自営業、川西康裕さん(69)。釣り歴65年で、昨年からカンパチやクエを狙って室戸沖に出ていた。

(室戸岬沖=トーホーマリンサービス提供)
(室戸岬沖=トーホーマリンサービス提供)
 2日に陸から15分、水深約50メートルの場所でサバの泳がせ釣りをしていたところ、電動リールの糸がぐいぐいと引かれ始めた。船べりに固定したさおを両手で支え、5分ほど格闘。水面近くに現れたその姿に思わず「でかい!」と叫んだ。川西さんは「道具のおかげで釣れた。運がよかった」と振り返る。

 NPO法人「ジャパンゲームフィッシュ協会」によると、国際団体が認定したヒレナガカンパチの世界記録は59・87キロで、ジャパンゲームフィッシュ協会認定の日本記録は51・66キロ(全長150センチ)。ただし記録認定には電動リールを使わないなど、細かなルールがあるという。

 室戸沖では5月にも、高知市の男性が全長190センチ、65・8キロのカンパチを釣ったばかり。この時は漁協のはかりで計測したが、今回は川西さんが急いでいたため、重さは分からずじまい。

 案内した遊漁船の船長、上野雄一さん(49)は「あんなサイズは、もう何年もないと思っていた。例年より大型の回遊が多いのかも」とびっくり。川西さんは「世界記録級を釣ったのが、まだぴんとこない」と夢心地の様子だった。(大野耕一郎)

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カテゴリー: 高知の釣り社会スポーツ

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