2020.07.03 15:59

ぺらっと【中学生の声(U-15/推し)】続けよう コロナ対策

 新型コロナウイルスの広まりは少し落ち着いています。が、特効薬やワクチンはまだできていません。手洗い、うがいなどを続けていく必要があります。ほかにも何か対策は? 高知の中学生たちに教えてもらいました。

工夫でマスクなし

 「先生がマスクをして口が見えないと、授業で何を言っているか分からないんですよ。
 学校再開後、先生がすぐにフェイスシールドを手作りしたり、教だんと生徒の机の間にビニールシートを付けたりしてくれました。両方使った時は、光が反射して黒板が見えませんでしたけど。でも、先生たちも一生けん命だったのでうれしかったです。今はフェイスシールドだけ。ちょうどいいです。
 ただ学校の外ではマスクの人との会話はすごく大変。早くコロナが収まってほしいです」
 そう話すのは、高知市の高知ろう学校中学部3年の女子。
 音が聞こえない、聞き取りづらい人々は、話している人の口の動きでも言葉を判別します。特に、カ、サ、タ行は音だけでは分かりづらく、「おじいさん/お兄さん」「佐藤さん/加藤さん」の区別は難しいそうです。
 そのための、口の動きが見えるフェイスシールドなのです。

 ■6月の真ん中あたりから、教室では、せん風機だけでなく、クーラーもかかり始めました。でも、窓はコロナ対策で、ずーっと開けっ放しなんですよね。20センチぐらいですけど。家でこんなことしてたら、絶対、お母さんにおこられる。すずしいか? ええ、まあまあすずしいですよ。クーラーなかったら…って想像すると、ぞっとします。
  (高知市の公立中2年の女子)
 「教室では、クーラーをかけつつ窓も開ける」という学校は結構あり、話を聞くと「すずしい」という意見と「暑い、無理!」という意見、両方ありました。

 ■友達と密(みつ)になることもある。ちがうクラスには入っちゃいけないんで、ろうかのすわる所で密になったりして。ちょっと目に余る時は、生徒会の生活安全委員会が、放送で注意してます。
 (須崎市の朝ケ丘中3年の男子)

部活動は暑さが…

 ■けん道部です。面の「面金(めんがね)」の口のところに、とうめいの板を中からひもで結んで付けてます。(防具を着けての対面の練習で)つばが飛ばないように。ぼくは用があって休んだんですけど、こもんの先生と部のみんなで(ラミネートで)作ったそうです。
 大事な対策だなって思います。ただ初めての体験でおどろいたのと…してると、くもるし、息はしにくいし、ものすごく暑い。試合、すっごく苦しいと思うな…。
  (高知市の西部中1年の男子)

 ■バスケ部です。学校が再開してすぐは接しょくプレーはさけ、練習試合もなしでした。でも6月中ごろからは次第に解じょ。ただ当分、アルコールなどを使ったボールの消毒は続けます。30個近くあるので時間がかかるけど、大事だと思う。
  (南国市の北陵中3年の男子)

学校外では油断も

 ■自宅マンションのエレベーターのボタンは、多くの人がさわるので、指先でふれないようにノックするみたいにおします。あっ…でも朝、ちこくしそうなのにエレベーターが来ない時は、イライラしながら「早う来いや!」ってふつうに指で連打。いかりは対策をふき飛ばします。
  (高知市の土佐女子中の2年)

 ■お街(高知市中心部)へ行く時はマスク。プリクラをとりにいって、店の人に「マスクを」って注意されたんで。近くの量販店? 着けてません。マズいかな…。
  (高知市の公立中2年の女子)

 ■おばあちゃんとこへ行く前日。(小5の)いとこに電話して「来るでねー??」って圧をかけて、よび出しました。本当は密をさけなきゃいけなかったんですけど、ガン無視しちゃいました(苦笑)。
  (県西部の公立中1年の女子)

カテゴリー: Peratto(ぺらっと)教育

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