2020.07.02 08:41

高知市の入明駅「志の龍馬駅」に 坂本龍馬像も新設

入明駅に新しく設置される駅名標(JR四国提供)
入明駅に新しく設置される駅名標(JR四国提供)
駅名標7/3除幕
 JR四国は、観光列車「志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり」の運行開始に合わせて、JR入明駅(高知市入明町)の愛称を「志(こころざし)の龍馬駅」とし、駅の高架下に坂本龍馬像を建てる。JR四国によると、愛称を含めて駅名に「龍馬」が入るのは全国で初めて。7月3日に新たな駅名標と像の除幕セレモニーが行われる。

多くの学生が行き来するJR入明駅。写真中央の台に龍馬像を設置する(1日午後、高知市入明町)
多くの学生が行き来するJR入明駅。写真中央の台に龍馬像を設置する(1日午後、高知市入明町)
 全国の龍馬ファンでつくる団体「全国龍馬社中」(橋本邦健会長)が、「観光列車の導入を機に、『龍馬』の名前を駅に付けられないか」と提案し、JR四国が応じた。「若いうちから龍馬に親しんでもらいたい」として、通学利用者が多く、龍馬の生誕地(高知市上町1丁目)にも近い入明駅が選ばれたという。

 「志の龍馬駅」は文字通り、「志が龍馬のようになるように」との思いを込めており、JR四国は観光列車の運行が終了した後も、愛称を使い続ける方針。

 新たにお目見えする像は、両手を上げたポーズの龍馬(高さ1・7メートル)で、台座を含めた高さは2・9メートル。FRP(繊維強化プラスチック)製で、「全国龍馬社中」が1月から全国のファンに呼び掛けて集めた浄財で制作した。

 橋本会長は「JR四国さんの理解、対応に感謝したい。像は、観光用というよりも、中高生や近くに住む人に親しんでもらえれば」と話していた。(河本真澄)

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カテゴリー: 主要社会坂本龍馬高知中央文化

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