2020.06.26 08:30

高知県内の体験型観光を支援 「あすかう」第2弾 20%増の利用券

 高知新聞社は「あしたの分も買(こ)うちょくきね。」(あすかう)プロジェクトの第2弾として、県内の体験型観光事業者を対象としたクラウドファンディングを展開する。25日にウェブ上に支援を募るページを開設、新型コロナウイルスの影響で経営の苦しい事業者が提供する商品プランを支援者が先買いすることで、事業者に早期に運転資金を回していく。

 県民と共に見えない敵に立ち向かう「のりこえよう、高知」キャンペーンの一環。高知新聞社と四国銀行、高知県自然・体験型観光キャンペーン実行委員会が協力し、事務局経費や決済手数料、振込料などを負担。支援者の資金が事業者に全額届くような枠組みを構築した。

 支援者が、自分の支援したい事業者を決めて利用券を購入すれば、支援金の20%増しの利用券が届く仕組み。飲食店を対象にした第1弾(10%増)より、さらに「お得感」は増している。20%のプレミアム分は、事業者と事務局が10%ずつ負担する。

 プロジェクトには、マリンレジャーや体験グルメ、ものづくりなど県内約40事業者が参加。3千円、5千円、1万円、2万円、3万円の5コースがあり、それぞれ在庫数を限定。全体での支援総額を1千万円と設定している。例えば3万円のコースは3万6千円分の利用券が入手でき、販売数は30個まで。

 利用券の有効期限は2021年8月末までと長期になっており、来年夏まで利用可能。今年7月16日まで、https://readyfor.jp/projects/asukau-tourismで購入できる。

 プロジェクト事務局は「美しく豊かな自然を体験できるのは、商品プランを提供してくれる事業者の存在があってこそ。高知の自然体験型観光の灯を消さないために、皆さんの力を貸してください」と呼び掛けている。

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カテゴリー: 社会新型コロナウイルス社会

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