2020.06.05 08:35

最高級あかうし初出荷 新格付け「R5」 黒牛A5の単価上回る

最高級のR5に格付けされた枝肉=右=は、普通のA2の肉=左=よりロース芯の形が丸く、周りの脂肪が目立たない。このため塊で肉を焼くフレンチやイタリアン向けに高く評価される。皮下脂肪も薄く、歩留まりも高い
最高級のR5に格付けされた枝肉=右=は、普通のA2の肉=左=よりロース芯の形が丸く、周りの脂肪が目立たない。このため塊で肉を焼くフレンチやイタリアン向けに高く評価される。皮下脂肪も薄く、歩留まりも高い

 赤身のうまさが特徴の土佐あかうし向けに今春導入した新しい格付け制度で、最高ランク(R5)の基準を満たした枝肉が4日、高知市海老ノ丸の県広域食肉センターに出荷された。取引単価は、この日出荷された最高級ランクの黒毛和牛を上回り、「トサ ルージュ ビーフ」のブランド化へ弾みがつく初出荷となった。

 牛肉はサシ(脂)の入り具合でA5からA1に格付けされるが、新制度では「あかうしらしさ」の基準を新設。従来の格付けでA2、A3とされたあかうしを「ロース芯の大きさ」「皮下脂肪の薄さ」などで再評価し、標準以上をR4、最高級をR5とする。R4以上は「ルージュビーフ」の名称でブランド化を進める。...

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カテゴリー: 主要政治・経済

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