2020.06.01 08:32

こうち総文で全力演奏ウェブでも 窪川高校の音楽部員意気込む

「形は変わっても総文頑張るぞ」と張り切る窪川高校の音楽部員(四万十町の同校)
「形は変わっても総文頑張るぞ」と張り切る窪川高校の音楽部員(四万十町の同校)
 全国高校総合文化祭「2020こうち総文」が新型コロナウイルスの影響でウェブ開催になるのを受け、軽音楽部門の会場となっていた高岡郡四万十町の窪川高校が意気込みを新たにしている。「目の前にお客さんはいなくなるが、世界に発信できる」と動画収録に向け技を磨いている。

 こうち総文の軽音楽部門は、全国の予選を勝ち抜いたバンド52組(高知県内7校12組)が8月1、2日に四万十町香月が丘の窪川四万十会館に集結する予定だったが、各自が演奏の動画をウェブ上にアップする方式になった。

 顧問の横田直祐教諭(41)は「普段の大会なら目の前のお客さんをどう喜ばせるかだが、今回は全然違うやり方が必要」と指摘。ただ演奏を撮影するだけでなく、プロモーションビデオのように風景などの映像も盛り込んで作る予定だ。

 2組の出場が決まっていた窪川高校の部員らは「ウェブ化」にショックを受けていたが、今は気持ちを切り替え練習中。ウェブは世界中で見ることができるため、「チャンスに変えてほしい」と横田教諭。部員らは「動画で伝えられるだけのことを全力で伝えたい」「お客さんがいない中でテンションを上げる練習は積んでいる」と意欲満々で楽器やマイクに向き合っている。(井上太郎)

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カテゴリー: 社会こうち総文教育高幡

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