2016.07.23 08:15

世界のよさこい人を「アンバサダー」に認定 本場の高知に招待

 鳴子のリズム、世界に響け―。高知県は2016年から、海外でよさこい鳴子踊りの魅力を発信している外国人や日本人を「よさこいアンバサダー(大使)」として認定し、高知の本番に招待する。本家の雰囲気に触れ、さらに魅力を広めてもらうのが狙い。尾﨑正直知事が7月22日の定例会見で明らかにした。

 2016年認定するのは、カナダ、スウェーデン、ポーランド、オランダ、フランス、ドイツの6カ国7チームの19人。8月9日に高知を訪れ、10~11日の本番は高知県内チームに分かれて踊り、競演場でのメダル掛けなどにも参加して本場の祭りを体験してもらう。

 各アンバサダーには帰国後、SNSやイベントを通じて本場の魅力を発信してもらう。新チームを立ち上げる場合は、高知県内で不要になった鳴子や衣装を譲ることなども計画している。

 尾﨑知事は「よさこいには国際交流を進める力がある。よさこいが世界で有名になればなるほど、聖地高知も有名になっていけばいい」と述べた。

 一方、高知県が調整していたリオデジャネイロ五輪・パラリンピックのジャパンハウスへの踊り子派遣は見送ることを決めた。高知県おもてなし課は「最近の治安悪化で安全が確保できないと判断した」としている。祭りのパネル展示は行う予定。

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